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アメリカの大学生はよく勉強する?

前回の記事を読んでくれた方ありがとうございました。

さて、いきなりなのですが皆さんはもしかしたら『アメリカの大学生はよく勉強する。』というのを聞いたことがあるかもしれないです。なので今回はそんなアメリカの大学生事情、特に『勉強量』について少し書きたいと思います。

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もくじ


留学経験のある方はもしかしたらアメリカの大学でどのくらい勉強するのかは知っているかもしれませんが、今回は留学をしていて僕が感じてることに自分の経験も踏まえて書いていきたいと思います。

一日の勉強時間


まずはじめに言います。

アメリカの大学はめちゃめちゃ勉強します。


分厚い教科書を抱えてカフェテリアでご飯を食べながら勉強する人、芝生でゆっくり本を読んでいる人、図書館でガリガリ机に向かって勉強する人。こんな光景はアメリカの大学ではしょっちゅう見かけます。そして現地のアメリカの学生、アメリカ以外の留学生も変わりなく勉強をします。もちろん中には勉強しないで遊んでる生徒もいますが、長期で留学している人に勉強をしないという選択肢はないと思います。そもそも僕の場合は英語というディスアドバンテージがあるので、少なくとも予習復習をしてから授業に行かないととんでもない事になります。

今では僕の場合、平均でも一日6時間は勉強に費やしています。本当は楽しいはずの休日も課題に追われていつの間にか終わっているような感じです。特にテスト前になると大学の図書館が24時間開いているので、ほとんどの時間はそこに引きこもっているような生活です。でもそれをやっているのは僕だけではありません。やってる人はもっとやっているし、図書館にいけば仲間がたくさんいます(笑)

英語というアドバンテージを感じるのであれば、そもそもの一日の中で勉強に当てる時間を増やすことによって『インプット』の量と質を高めていくことが留学生としても大事だと思っています。だからこそネイティブの人たちでさえ必死に勉強してるのを見ると、一日6時間の勉強量でも足りないと感じているのが正直なところです。

僕も一応『アメリカの大学生』であって、勉強をしているかと言われたらyesと答えざるを得ません。勉強時間だけで『勉強している』というのはなんだかナンセンスですが、勉強量だけで言えば日本のだいたい3倍から4倍はしなければ授業についていけないのが現実です。
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頑張る理由

正直、僕も元々は全く勉強しない人でした。学校にはほぼ部活のために行ってるようなもので、将来の事なんてどうにかなるなんて思っていた楽観主義のポンコツ人間でした。もちろんそんな人間がアメリカで通用するわけがありません。留学当初、あまりの自分の無力さに本当に鬱のようになったこともありました。

授業自体も進んでいくうちに内容がどんどん濃くなっていくので、授業の内容を理解するにはまずは勉強をする習慣を身に付ける必要がありました。授業を待っている間の少しの時間をニュースを見る時間にするなどどといった習慣を身につけることによって授業以外にも情報の量を増やしています。

何と言ってもアメリカは日本よりも学歴社会という名の実力社会です。それは本当にアメリカに来てから気付きました。GPA(成績表)はまさしく大学でどれだけやったかという結果の表れでもあり、就職時でもかなり重視されると言われています。学校の成績が就職にも直結するので勉強をしない方がむしろ不思議なのです。

もちろん就職のことだけが頑張る理由ではありません。『将来、英語を使って世界を旅をしたい。』とか『少しでも外国人と会話が出来るようになりたい。』とか、どんな理由でも『頑張る理由』を見つけたときに一生懸命頑張ることの出来る人はどこにいても強いと思います。やる人はやるし、やらない人はやらない。それは日本もアメリカも変わりません。

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一生懸命やるのがかっこ悪い日本

最近よく日本で『意識高い系』っていう言葉を聞きます。どっちかと言ったら馬鹿にしているような風に聞こえますよね。まるで一生懸命やるのがかっこ悪いというような風潮です。だからこそ日本人は特に周りの目や他人の評価を気にしながら生きている人が多い気がします。それに比べてアメリカでは周りの目なんか気にせずに何かに没頭することに関しては何の偏見もありません。

それに先ほどの『成績が就職に直結する』アメリカに対して、日本は『◯◯大卒の学歴さえゲット出来ればいい』というような風潮がある気がしてなりません。『サークル』や『飲み会』といった日本の典型的な大学生のイメージがついてしまうのはそういう周りの空気から来ているのかもしれません。そして何より大学は勉強するところであって、少なくともお遊びするところではありません。

日本が一番感心すべきところはアメリカのこういった『勉強せざるを得ない環境』『一生懸命頑張れる環境』だと思います。

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Your time is limited(時間には限りがある)

時間には限りがある。日々の生活の中を送る中で常にこのことを意識してる人はほとんどいないでしょう。しかしこれは留学していて本当に感じます。アメリカに来て勉強をする大切さ時間は永遠ではないという当たり前の現実を初めて意識しました。


特に留学においては勉強という部分で挫折を感じる人が多いと思います。大学の4年間をどう使うかは人それぞれであり、4年間真面目に『勉強する人』もいれば、『遊ぶ人』もいます。どちらにも共通しているのは時間には限りがあるということです。僕も20才を過ぎて初めて時間の速さに気付かされました。本当にあっという間なんです。『時間がない』などと思うことがあるのであれば少なくとも遊んでる暇はないはずです。


時間をどう有意義に使うのかは本当に本人次第だと思います。その時間を有意義に使って豊かな人生を歩むのも、望まない人生を歩むのも自分次第です。

See ya!